Canon TS9500 SeriesプリンターはMacから正常に印刷できても、複合機のスキャナー部分がmacOSに表示されないことがあります。「プリンタとスキャナ」に「スキャナを開く」ボタンが表示されず、「イメージキャプチャ」にCanonが表示されないほか、IJ Scan Utility Liteにスキャナーと通信できないというメッセージが表示される場合があります。
多くの場合、印刷とスキャンを同時に利用できない原因は、デバイスを追加した方法が正しくないことです。たとえば、プリンターがBonjour対応の複合機としてではなく、IPアドレスを使用した通常のプリントキューとして手動で追加されている場合があります。
この手順は、次のモデルに対応しています。
- Canon PIXMA TS9540。
- Canon PIXMA TS9540A。
- Canon PIXMA TS9541C。
- Canon PIXMA TS9541CA。
- Canon PIXMA TS9550。
- Canon PIXMA TS9550A。
- Canon PIXMA TS9551C。
- Canon PIXMA TS9551CA。
macOSでは、これらのデバイスが次の共通名で表示される場合があります。
Canon TS9500 series
主な操作は、次の環境に対応しています。
- macOS Tahoe 26。
- macOS Sequoia 15。
- macOS Sonoma 14。
- macOS Ventura 13。
- Apple Siliconを搭載したMac。
- Intelプロセッサーを搭載したMac。
最初からプリントシステム全体をリセットしないでください
印刷できる場合は、最初にmacOSの標準スキャン機能、「イメージキャプチャ」、「ローカルネットワーク」のアクセス許可、およびCanonを追加した方法を確認してください。
プリントシステム全体をリセットすると、Mac上のすべてのプリンターとプリントキューが削除されます。スキャナーを復旧するには、通常、新しいBonjour Multifunctionの項目を追加するだけで十分です。
IJ Scan Utility Liteに表示される可能性があるメッセージ
通信エラーが発生すると、次のメッセージが表示される場合があります。
Cannot communicate with scanner for these reasons: - Scanner is turned off. - It is disconnected from Wired LAN. - Signal strength is poor due to obstructions. - Network connection is prohibited by security software. - Different scanner on the network is selected.
このエラーのコード:
Error 157
プログラムが破損している場合や、インストールが完了していない場合は、次のメッセージが表示されることがあります。
A required file is missing or corrupted, or settings are incorrect. Try the installation again.
コード:
Error 201
内部エラーが発生する場合もあります。
An internal error has occurred.
コード:
Error 202
メッセージの内容は、IJ Scan Utility LiteのバージョンとmacOSの表示言語によって異なる場合があります。
最初に、どのスキャン機能が動作していないか確認する
Macでは、主に次の2つの方法でスキャンできます。
- AirPrintを使用したmacOSの標準スキャン機能。
- Canon IJ Scan Utility Liteを使用したCanon独自のスキャン機能。
どちらも同じデバイスを使用しますが、一方のアプリで問題が発生していても、スキャナー全体が使用できないとは限りません。
状況1:「スキャナを開く」は動作するが、IJ Scan Utility Liteは動作しない
この場合:
- スキャナーはmacOSに認識されている。
- ネットワーク接続は基本的に動作している。
- 問題はIJ Scan Utility Lite、選択されているデバイス、またはアプリのアクセス許可にある。
状況2:「イメージキャプチャ」にはCanonが表示されるが、設定にボタンがない
「イメージキャプチャ」でスキャンを試した後、複合機を削除し、Bonjour Multifunctionとしてもう一度追加してください。
状況3:印刷はできるが、どこにもスキャナーが表示されない
最も可能性が高い原因:
- プリンターが印刷専用としてIPアドレスで追加されている。
- Bonjour Multifunctionではない項目が選択されている。
- プリンターでBonjourが無効になっている。
- Macが古いプリントキューを使用している。
- ネットワークフィルターがスキャナーの検出をブロックしている。
- プリンターとMacが異なるネットワークセグメントにある。
手順1:パソコンを使用せずにスキャナーを確認する
通常のコピーを作成して、スキャナーユニットを確認します。
- Canonの電源を入れます。
- ホーム画面が表示されるまで待ちます。
- 読み取る面を下向きにして原稿を原稿台ガラスに置きます。
- A4用紙をセットします。
- コピーを選択します。
- モノクロをタップします。
正常にコピーできた場合:
- スキャナーユニットは動作している。
- 原稿台ガラスとカバーは正常に認識されている。
- macOS、ネットワーク、またはCanonのプログラムを確認する必要がある。
コピーできない場合や、画面にサポート番号が表示された場合は、最初にハードウェアエラーを解消してください。
手順2:macOSの標準スキャナーを確認する
- Appleメニューを開きます。
- システム設定を選択します。
- プリンタとスキャナを開きます。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
次のボタンが表示されているか確認します。
スキャナを開く
ボタンが表示されている場合
- スキャナを開くをクリックします。
- 原稿を原稿台ガラスに置きます。
- 必要に応じて詳細情報を表示をクリックします。
- スキャン元を選択します。
- 解像度を300 dpiに設定します。
- 保存先フォルダーを選択します。
- スキャンをクリックします。
macOSの標準スキャン機能が動作する場合は、正常なプリントキューを削除しないでください。IJ Scan Utility Liteを復旧するセクションに進みます。
ボタンが表示されていない場合
現在のキューが印刷専用として作成されている可能性があります。CanonをBonjour対応の複合機として新しく追加してください。
手順3:「イメージキャプチャ」でCanonを確認する
「イメージキャプチャ」はmacOSに標準搭載されているアプリです。使用するためにIJ Scan Utility Liteをインストールする必要はありません。
- Command + スペースキーを押します。
- 次の文字列を入力します。
イメージキャプチャ
- アプリを開きます。
- ウィンドウの左側を確認します。
Canonは、次のいずれかのセクションに表示される場合があります。
- デバイス — USB接続の場合。
- 共有または共有デバイス — ネットワーク接続の場合。
Canonが表示されている場合
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
- 利用できる場合は、詳細情報を表示をクリックします。
- フラットベッドスキャナーまたはADFを選択します。
- ファイル形式を選択します。
- 保存先フォルダーを指定します。
- スキャンをクリックします。
「イメージキャプチャ」でスキャンできる場合、macOSのシステムコンポーネントは動作しています。問題はIJ Scan Utility Liteまたは特定のアプリの設定にあります。
Canonが表示されていない場合
次の項目の確認を続けます。
- ネットワーク接続。
- Bonjour。
- デバイスを追加した方法。
- USB接続。
- ローカルネットワークのアクセス許可。
手順4:「プレビュー」アプリでスキャンを確認する
- プレビューアプリを開きます。
- ファイルメニューを開きます。
- スキャナーから読み込むコマンドを探します。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
macOSのバージョンによって、コマンド名は次のように表示される場合があります。
スキャナから読み込む
または、Canonの名前が直接表示される場合があります。
「プレビュー」と「イメージキャプチャ」のどちらにもCanonが表示されない場合は、複合機をBonjour Multifunctionとして追加し直してください。
方法1:新しいBonjour Multifunctionの項目を追加する
IPアドレスで追加したキューからは印刷できるものの、スキャナーが表示されない場合の主な解決方法です。
正常に動作しているキューを事前に削除しないでください
最初に2つ目の項目を追加し、スキャンを確認してください。古いキューは、新しいキューが正常に動作することを確認した後でのみ削除できます。
デバイスを追加する
- Apple → システム設定を開きます。
- プリンタとスキャナを選択します。
- プリンタ、スキャナ、またはファクスを追加をクリックします。
- デフォルトタブを開きます。
- 1~2分待ちます。
正しい項目を選択する
- Canon TS9500 Seriesを探します。
- 種類が次のように表示されている項目を選択します。
Bonjour Multifunction
- 使用で次の項目を選択します。
Secure AirPrint
- Secure AirPrintが表示されない場合は、AirPrintを選択します。
- 別のモデル用のソフトウェアは選択しないでください。
一時的な名前を設定する
新しい項目を区別するため、次の名前を指定します。
Canon TS9500 AirPrint Scanner
- 追加をクリックします。
- 処理が完了するまで待ちます。
- 新しい項目を選択します。
- スキャナを開くボタンを確認します。
ボタンが表示されてスキャンできる場合は、印刷専用として作成されていた古いキューを削除します。
IPアドレスで追加するとスキャナーが表示されない理由
「IP」タブから手動で追加すると、macOSは印刷ジョブを送信するためのキューを作成します。このキューには、複合機のすべての機能が登録されない場合があります。
特に次の項目を使用した場合に発生する可能性があります。
- IPP。
- LPD。
- HP Jetdirect — Socket。
- 汎用PostScriptドライバー。
- 別のモデル用のドライバー。
印刷とスキャンを同時に利用するには、次の項目を使用することをお勧めします。
Bonjour Multifunction → Secure AirPrint
方法2:MacとCanonのネットワークを確認する
印刷できる場合でも、IJ Scan Utility Liteは別のネットワーク検出機能を使用してデバイスを検索することがあります。
Macのネットワークを確認する
- システム設定を開きます。
- Wi-Fiを選択します。
- 現在接続されているネットワーク名を書き留めます。
Canonのネットワークを確認する
- タッチスクリーンでネットワークアイコンをタップします。
- Wi-Fiを選択します。
- 接続情報を開きます。
- SSIDのネットワーク名を確認します。
MacとCanonは同じローカルネットワーク上にある必要があります。
ゲストネットワークを使用しない
ゲストネットワークでは、接続されているデバイス間の通信がブロックされることがよくあります。
次の語句を含む名前のネットワークは使用しないでください。
- Guest。
- ゲスト。
- Visitor。
- Public。
- Hotspot。
VPNを一時的に無効にする
- VPNアプリを終了します。
- 表示されている場合は、システム設定 → VPNを開きます。
- 有効な接続を無効にします。
- IJ Scan Utility Liteを完全に終了します。
- プログラムをもう一度起動します。
スキャナーが表示された場合は、VPNアプリでローカルネットワークへのアクセスを許可してください。
方法3:プリンター、Mac、ルーターを再起動する
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- 「イメージキャプチャ」を終了します。
- 電源ボタンでCanonの電源を切ります。
- Macの電源を切ります。
- ルーターの電源コードを抜きます。
- 約1分待ちます。
- ルーターの電源を入れます。
- Wi-Fiが完全に復旧するまで待ちます。
- Canonの電源を入れます。
- ネットワークアイコンが表示されるまで待ちます。
- Macの電源を入れます。
- 1~2分待ちます。
- 「スキャナを開く」と「イメージキャプチャ」を確認します。
起動後、デバイスがBonjourサービスを再登録するまで時間がかかる場合があります。
方法4:「ローカルネットワーク」のアクセス許可を確認する
このセクションは、macOS Sequoia 15、macOS Tahoe 26、およびそれ以降のバージョンで特に重要です。
Canonによると、アクセス許可の一覧には次の項目が表示される場合があります。
- Canon IJ Scan Utility Lite。
- CIJSULAgent。
- Canon Setup。
- その他のCanonコンポーネント。
- Appleメニューを開きます。
- システム設定を選択します。
- プライバシーとセキュリティを開きます。
- ローカルネットワークを選択します。
- Canon IJ Scan Utility Liteを探します。
- スイッチをオンにします。
- CIJSULAgentを探します。
- この項目のスイッチもオンにします。
- 使用しているその他のCanonコンポーネントにもアクセスを許可します。
- 「システム設定」を閉じます。
- IJ Scan Utility Liteを完全に終了します。
- プログラムをもう一度起動します。
メインアプリだけでなく、関連コンポーネントにも許可してください
IJ Scan Utility Liteは、バックグラウンドコンポーネントのCIJSULAgentを使用する場合があります。メインウィンドウのアプリだけに許可しても、ネットワークスキャナーが引き続き表示されないことがあります。
プログラムが一覧にない場合
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- スキャナー一覧の更新ボタンをクリックします。
- macOSからの確認が表示されるまで待ちます。
- 許可をクリックします。
確認が表示されない場合:
- プログラムを終了します。
- Macを再起動します。
- IJ Scan Utility Liteをもう一度起動します。
- デバイスの検出を再実行します。
方法5:IJ Scan Utility Liteで正しいスキャナーを選択する
プログラムを起動する
- Finderを開きます。
- 上部メニューで移動を選択します。
- アプリケーションを開きます。
- Canon Utilitiesフォルダーを開きます。
- IJ Scan Utilityフォルダーを開きます。
- Canon IJ Scan Utility Liteを起動します。
ScannerまたはProduct Nameフィールドを確認する
プログラムのバージョンによって、このフィールドは次のように表示される場合があります。
- Scanner。
- Product Name。
- スキャナー。
- 製品名。
- デバイスの一覧を開きます。
- 使用しているCanonのBonjour名を選択します。
- 同じシリーズの別のプリンターを選択しないでください。
- USBを使用している場合は、USBと表示されている項目を選択します。
ネットワークデバイスは、次の名前で表示される場合があります。
Canon TS9500 series
または、ユーザーが設定したBonjourサービス名で表示されます。
一覧を更新する
- スキャナー一覧の横にある更新アイコンをクリックします。
- 数秒待ちます。
- 一覧をもう一度開きます。
Bonjourサービス名を最近変更した場合:
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- しばらく待ちます。
- プログラムをもう一度起動します。
- 「更新」をクリックします。
- 新しい名前を選択します。
別のCanonが選択されている場合
プログラムがネットワーク上の別のデバイスと通信しようとすると、Error 157が表示される場合があります。
次の場合に発生する可能性があります。
- オフィスに複数のCanonプリンターが設置されている。
- ルーターを交換した。
- Bonjour名を変更した。
- 古いプリンターを削除したが、その名前がプログラム内に残っている。
- Wireless Directを使用していた。
- 以前にUSB接続を使用していた。
ScannerまたはProduct Nameフィールドで実際に使用するデバイスを選択してください。
方法6:プリンターのBonjourを確認する
Bonjourが無効になっている場合、IJ Scan Utility Liteはネットワーク接続されたCanonを使用できません。
- Canonのホーム画面でセットアップを選択します。
- 本体設定を開きます。
- LAN設定を選択します。
- 使用している接続方法を選択します。
- 詳細設定を開きます。
- Bonjour設定を選択します。
- Bonjourを有効にするため、有効に設定します。
Bonjourサービス名も確認してください。
変更後:
- Canonの電源を切ります。
- もう一度電源を入れます。
- 1~2分待ちます。
- IJ Scan Utility Liteを再起動します。
- スキャナーの一覧を更新します。
方法7:SafariでIPアドレスを確認する
- Canonの画面でネットワーク情報を開きます。
- IPv4アドレスを書き留めます。
例:
192.168.1.125
例の値ではなく、使用しているデバイスのアドレスを使用してください。
- Safariを開きます。
- CanonのIPアドレスを入力します。
- Enterキーを押します。
Remote UIが開いた場合、Macからプリンターへネットワーク経由でアクセスできます。
Webページが開かない場合:
- Wi-Fiネットワークを確認する。
- VPNを無効にする。
- ルーターを再起動する。
- ゲストネットワークを確認する。
- 無線クライアントの分離機能を確認する。
- ファイアウォールを確認する。
方法8:セキュリティソフトを確認する
Error 157は、セキュリティソフトによってネットワーク接続が禁止されていることを示す場合があります。
次の項目を確認してください。
- 他社製ウイルス対策ソフト。
- ネットワークフィルター。
- 企業用VPN。
- DNSフィルター。
- 送信接続を監視するプログラム。
- オフィスのファイアウォール設定。
診断中は、他社製のネットワークフィルターだけを一時停止し、IJ Scan Utility Liteをもう一度起動してください。
macOSのセキュリティ機能を常に無効にしないでください。確認後、次の項目に許可を設定します。
- Canon IJ Scan Utility Lite。
- CIJSULAgent。
- Canonのローカル接続。
- Bonjourサービス。
方法9:macOSのファイアウォールを確認する
- システム設定を開きます。
- ネットワークに移動します。
- ファイアウォールを開きます。
- 詳細設定を確認します。
すべての受信接続をブロックする設定が有効になっている場合は、確認中だけこの設定を一時的に無効にします。
診断後は、安全な設定に戻してください。
方法10:USBスキャンを確認する
USB接続を使用すると、問題がネットワークに関連しているか確認できます。
直接接続する
- Canonの電源を入れます。
- USB Type-Bケーブルをプリンターに接続します。
- もう一方をMacに直接接続します。
- 最初の確認ではUSBハブを使用しないでください。
- 古いドッキングステーションを使用しないでください。
- 数分待ちます。
macOSで確認する
- プリンタとスキャナを開きます。
- USB接続されたCanonの項目を選択します。
- スキャナを開くボタンを確認します。
- 「イメージキャプチャ」を開きます。
- 「デバイス」セクションにCanonが表示されているか確認します。
IJ Scan Utility Liteで確認する
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- スキャナーの一覧を開きます。
- USBと表示されているCanonの項目を選択します。
- 文書をクリックします。
USBスキャンは動作するものの、ネットワークスキャンが動作しない場合、問題は次のいずれかにあります。
- Bonjour。
- ネットワークのアクセス許可。
- ルーター。
- VPN。
- 選択されているネットワークスキャナー。
MacがUSBでもCanonを認識しない場合
- 別のUSBポートを使用します。
- 別のケーブルを使用します。
- USB-Cを使用している場合は、アダプターを交換します。
- プリンターをモニター経由で接続しないでください。
- Macを再起動します。
物理的に検出されているか確認します。
- Optionキーを押したままにします。
- Appleメニューを開きます。
- システム情報を選択します。
- USBを開きます。
- Canon TS9500 Seriesを探します。
USBセクションにもCanonが表示されない場合は、ケーブル、アダプター、Macのポート、複合機のUSB端子を確認してください。
方法11:IJ Scan Utility Liteを再インストールする
次のエラーが表示される場合は、再インストールが必要です。
Error 201
または、プログラムが起動しない、すぐに終了する、あるいは選択したスキャナーが保存されない場合です。
再インストールする前に
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- すべてのスキャンアプリを終了します。
- Macを再起動します。
- 「イメージキャプチャ」でmacOSの標準スキャン機能を確認します。
標準スキャン機能が動作する場合、問題はCanonのプログラムだけにあります。
最新バージョンをダウンロードする
- 使用しているモデルのCanon公式サポートページを開きます。
- 実際に使用しているmacOSのバージョンを選択します。
- IJ Scan Utility Liteまたは推奨されているスキャンパッケージを探します。
- 最新のインストーラーをダウンロードします。
- 付属ディスクの古いファイルは使用しないでください。
- 他社のWebサイトからプログラムをダウンロードしないでください。
プログラムをインストールする
- ダウンロードしたCanonのファイルを開きます。
- インストーラーを起動します。
- macOSのメッセージに従います。
- システムから求められた場合は、管理者パスワードを入力します。
- アプリにローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- インストール後、Macを再起動します。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- スキャナーの一覧を更新します。
- CanonのBonjour名を選択します。
macOSがインストーラーをブロックする場合
次のメッセージが表示される場合があります。
“Application” can’t be opened because Apple cannot check it for malicious software.
この場合:
- Gatekeeperを完全に無効にしないでください。
- ファイルがCanonの公式ページからダウンロードされたことを確認します。
- 古いインストーラーを削除します。
- CanonのWebサイトで正しいmacOSのバージョンを選択します。
- パッケージをもう一度ダウンロードします。
使用しているmacOS向けの最新パッケージがない場合は、「イメージキャプチャ」からAirPrintの標準スキャン機能を使用してください。
方法12:Error 157を解消する
次の順序で操作します。
- Canonの電源が入っていることを確認します。
- Wi-FiまたはEthernetを確認します。
- Macを同じネットワークに接続します。
- VPNを無効にします。
- ほかのスキャンアプリを終了します。
- IJ Scan Utility LiteとCIJSULAgentにローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- Bonjourを確認します。
- ScannerまたはProduct Nameの一覧を開きます。
- 正しいCanonを選択します。
- 「更新」をクリックします。
- プログラムを再起動します。
- Macを再起動します。
エラーが解消しない場合は、USBスキャンを確認してください。
方法13:Error 201を解消する
Error 201は、必要なファイルが見つからない、破損している、またはプログラムの設定が正しくないことを示します。
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- Macを再起動します。
- 空き容量を確認します。
- CanonのWebサイトから最新パッケージをダウンロードします。
- IJ Scan Utility Liteを再インストールします。
- Macを再起動します。
- ローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- 正しいデバイスを選択します。
方法14:Error 202を解消する
Error 202は、プログラムまたはスキャンコンポーネントで内部エラーが発生したことを示します。
- Canonの画面を確認します。
- 複合機の電源を切ります。
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- Macを再起動します。
- Canonの電源を入れます。
- もう一度スキャンします。
- エラーが解消しない場合は、最新のCanonソフトウェアを再インストールします。
スキャナーが別のアプリで使用中の場合
通常、同時にスキャナーを使用できるアプリは1つだけです。
次のアプリを終了します。
- 「イメージキャプチャ」。
- 「プレビュー」。
- IJ Scan Utility Lite。
- Adobe Acrobat。
- OCRプログラム。
- その他のスキャンアプリ。
- Macの別のユーザーアカウントで起動しているプログラム。
その後、1つのアプリだけを起動して、もう一度スキャンします。
Macのスリープ後にスキャン機能が消える場合
- Canonの画面を点灯させます。
- ネットワークアイコンを確認します。
- 約1分待ちます。
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- プログラムをもう一度開きます。
- 「更新」をクリックします。
- Canonをもう一度選択します。
デバイスが表示されない場合:
- MacのWi-Fiを一度オフにしてからオンにします。
- VPNを無効にします。
- IPアドレスからRemote UIを開きます。
- Canonを再起動します。
- 新しいBonjour Multifunctionの項目を追加します。
ルーターを交換した後にスキャンできなくなった場合
新しいルーターを設置すると、次の項目が変わります。
- ネットワーク名。
- パスワード。
- CanonのIPアドレス。
- サブネット。
- デバイス分離の設定。
- Canonを新しいネットワークに接続します。
- プリンターでSSIDを確認します。
- Macを再起動します。
- 正常に動作している古いキューは、まだ削除しないでください。
- 新しいBonjour Multifunctionの項目を追加します。
- Secure AirPrintを選択します。
- IJ Scan Utility Liteを開きます。
- 一覧を更新します。
- 新しいBonjour名を選択します。
Wi-Fiではスキャンできるが、Ethernetではスキャンできない場合
次の項目を確認してください。
- Canonで有線LANが有効になっているか。
- ケーブルがルーターに接続されているか。
- IPv4アドレスが割り当てられているか。
- Macが同じローカルネットワーク上にあるか。
- 新しいBonjourの項目が表示されているか。
- IJ Scan Utility Liteで正しいデバイスが選択されているか。
Wi-FiからEthernetへ切り替えると、Bonjour名またはネットワークアドレスが変わる場合があります。スキャナーの一覧を更新してください。
Ethernetではスキャンできるが、Wi-Fiではスキャンできない場合
考えられる原因:
- 信号が弱い。
- ゲストネットワークを使用している。
- 無線クライアントの分離機能が有効になっている。
- Macが別のアクセスポイントに接続されている。
- VPNがローカルネットワーク通信をブロックしている。
- CanonでWi-Fiが無効になっている。
継続して安定して使用するため、Ethernet接続のままにすることもできます。その場合でも、Macは引き続きWi-Fiでルーターに接続できます。
プリンターの操作パネルにMacが表示されない場合
これは、Canonの操作パネルからスキャンしたデータをパソコンへ送信するための別の機能です。
この機能を使用するには、通常、次の条件が必要です。
- IJ Scan Utility Liteがインストールされている。
- Canonのバックグラウンドコンポーネントが起動している。
- ローカルネットワークへのアクセスが許可されている。
- 正しいCanonが選択されている。
- 同じローカルネットワークを使用している。
- ファイアウォールで通信が許可されている。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- IJ Scan Utility LiteとCIJSULAgentにローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- スキャナーの一覧でCanonを選択します。
- Canonのバックグラウンドコンポーネントを終了しないでください。
- 複合機の操作パネルでスキャンメニューをもう一度開きます。
パソコンから通常のスキャンを行う場合は、Canonの操作パネルを使用する必要はありません。
印刷と「スキャナを開く」が動作する場合、IJ Scan Utility Liteは必要か
macOSの機能で十分な場合、追加プログラムは必須ではありません。
IJ Scan Utility Liteを使用しなくても、次の機能やアプリを利用できます。
- 「プリンタとスキャナ」。
- 「イメージキャプチャ」。
- 「プレビュー」。
- AirPrintによるスキャン。
IJ Scan Utility Liteは、次の機能を使用する場合に便利です。
- あらかじめ用意された「文書」と「写真」のモード。
- 複数ページPDFへの保存。
- 原稿の自動検出。
- 複数の写真のスキャン。
- OCR。
- ユーザー設定。
- Canonの操作パネルで実行する操作の設定。
不要なアクセス許可を与えない
ネットワーク上のCanonを検出するには、通常、「ローカルネットワーク」のアクセス許可だけで十分です。
必要がない限り、次のアクセス許可を有効にしないでください。
- フルディスクアクセス。
- カメラへのアクセス。
- マイクへのアクセス。
- ほかのアプリの制御。
- アクセシビリティ。
プログラムがファイルを保存できない場合は、選択したフォルダーへのアクセス許可を個別に確認してください。
スキャンしたファイルを保存できない場合
スキャナーは動作していても、プログラムが完成したファイルを書き込めない場合があります。
次の項目を確認してください。
- ディスクの空き容量。
- 保存先フォルダー。
- フォルダーへのアクセス許可。
- 外部ドライブが利用できるか。
- ファイルが書き込み禁止になっていないか。
Error 242、243、または244が表示される場合は、「ピクチャ」などの別のフォルダーを選択して、もう一度スキャンします。
プリントシステム全体をリセットする
印刷できる場合、通常、プリントシステム全体をリセットする必要はありません。
次の場合に限り検討してください。
- 破損した項目を削除できない。
- 新しいBonjour Multifunctionの項目を追加できない。
- 修正できない重複項目が一覧に残っている。
- 印刷とスキャンの両方が使用できなくなった。
- 通常の削除と再追加で改善しなかった。
リセットするとすべてのプリンターが削除されます
処理後は、このMacに設定されていたCanonとその他のプリンターをすべて追加し直す必要があります。
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- Controlキーを押したままデバイスをクリックします。
- プリントシステムをリセットを選択します。
- 操作を確定します。
- Macを再起動します。
- CanonをBonjour Multifunctionとして追加します。
- Secure AirPrintを選択します。
問題がmacOSに関係していない場合
次の場合、Macの設定を変更しても改善しません。
- Canonでコピーできない。
- スキャナーユニットが動かない。
- 画面にハードウェアエラーコードが表示されている。
- スキャナーユニットが損傷している。
- 複合機の電源が入らない。
- 複数のパソコンでUSBが検出されない。
- Canonがどのネットワークにも接続できない。
- 電源を入れた後に大きな異音がする。
- 内部に液体が入った。
ネットワーク管理者への問い合わせが必要な場合
次の場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
- MacとCanonが異なるVLANにある。
- ネットワークでBonjourがブロックされている。
- マルチキャスト通信が禁止されている。
- 企業用VPNを使用している。
- プリンターをプリントサーバー経由でしか利用できない。
- ファイアウォールがスキャン通信をブロックしている。
- ルーターの設定を変更できない。
サービスセンターへの依頼が必要な場合
次の場合は、サービスセンターにお問い合わせください。
- パソコンを使用せずにコピーできない。
- スキャナーユニットが動かない。
- 画面にサポート番号が表示される。
- 複数のパソコンでUSBスキャナーが検出されない。
- 異音がしてスキャンが中断される。
- 落下後にデバイスが損傷した。
- 内部に液体が入った。
- 過熱したにおいがする。
最終更新日: 7月 19, 2026 記事の著者 DriverAsia



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