macOS Sequoia 15またはmacOS Tahoe 26へアップデートした後、Canonのプログラムがローカルネットワーク上のプリンターやスキャナーを検出できなくなる場合があります。この状態でもAirPrintによる印刷は引き続き動作することがありますが、IJ Scan Utility Liteではデバイスの一覧が空になったり、通信エラーが表示されたり、複合機の操作パネルからスキャンした文書をMacへ送信できなくなったりします。
原因として、新しいシステムのアクセス許可「ローカルネットワーク」が考えられます。この設定は、家庭用またはオフィス用ルーターに接続されているプリンター、スキャナー、テレビ、その他のデバイスへ各プログラムがアクセスできるかどうかを管理します。
この手順は、次のモデルに対応しています。
- Canon PIXMA TS9540。
- Canon PIXMA TS9540A。
- Canon PIXMA TS9541C。
- Canon PIXMA TS9541CA。
- Canon PIXMA TS9550。
- Canon PIXMA TS9550A。
- Canon PIXMA TS9551C。
- Canon PIXMA TS9551CA。
macOSおよびCanonのプログラムでは、デバイスが次の共通名で表示される場合があります。
Canon TS9500 series
この記事は、主に次の環境を対象としています。
- macOS Sequoia 15。
- macOS Tahoe 26。
- ローカルネットワークへのアクセス許可が導入されている後続のmacOSバージョン。
- Apple Siliconプロセッサーを搭載したMac。
- Intelプロセッサーを搭載したMac。
macOS 15以降で重要な設定
Canonのアプリがローカルネットワーク上のデバイスを検出できるように、アクセスを許可する必要があります。アクセスが拒否されていると、プログラムが複合機を検出できない、通信エラーが表示される、またはUSB接続でしか動作しない場合があります。
通常は、一覧に表示されている場合、Canon IJ Scan Utility LiteとCIJSULAgentの両方にアクセスを許可する必要があります。
「ローカルネットワーク」のアクセス許可とは
ローカルネットワークとは、同じ家庭用またはオフィス用ルーターに接続されているデバイスのことです。
たとえば、1つのローカルネットワークには次のデバイスが含まれる場合があります。
- Mac。
- Canonプリンター。
- iPhoneおよびiPad。
- その他のパソコン。
- ネットワークストレージ。
- テレビおよびメディアプレーヤー。
Canonのプログラムは、次の操作を行うためにローカルネットワークを使用します。
- 複合機を検出する。
- ネットワーク名を確認する。
- スキャナーとの通信を確立する。
- 利用可能なデバイスの一覧を更新する。
- プリンターの操作パネルからスキャンコマンドを受信する。
- スキャンしたファイルをMacへ送信する。
- 初回のネットワーク設定を行う。
プログラムを初めて起動したときに「許可しない」をクリックすると、macOSはその選択を記憶します。アクセス許可を手動で有効にするまで、確認画面が再び表示されない場合があります。
アクセスを許可する必要があるCanonのプログラム
インストールされているコンポーネントと使用方法に応じて、「ローカルネットワーク」セクションには次の項目が表示される場合があります。
- Canon IJ Scan Utility Lite。
- CIJSULAgent。
- Canon Setup。
- その他のCanon公式ユーティリティ。
Canonは、一覧にこれらのコンポーネントがすべて表示される場合と、一部だけが表示される場合があると案内しています。
Canon IJ Scan Utility Lite
これは、文書や写真をスキャンするための主要なアプリです。
次のボタンを使用できます。
- Auto(おまかせ)。
- Document(文書)。
- Photo(写真)。
- Custom(カスタム)。
- Stitch(スキャン・結合)。
- OCR。
- ScanGear — 対応する構成で使用できます。
ローカルネットワークへのアクセスが許可されていない場合、アプリがネットワーク上のCanonを検出できないことがあります。
CIJSULAgent
CIJSULAgentは、IJ Scan Utility Liteの補助的なバックグラウンドコンポーネントです。
次の機能に関与する場合があります。
- スキャナーの検出。
- ネットワーク上のデバイス一覧の更新。
- 複合機の操作パネルからのスキャン。
- CanonとMacの通信維持。
IJ Scan Utility LiteとCIJSULAgentの両方が一覧に表示されている場合は、両方のコンポーネントにアクセスを許可することをお勧めします。
Canon Setup
Canon Setupは、複合機を初めてネットワークへ接続するときに使用します。アクセスが許可されていない場合、デバイスがすでにルーターへ接続されていても、プリンターが見つからないと表示されることがあります。
アクセスがブロックされている場合の症状
次の症状が発生する場合があります。
- IJ Scan Utility LiteにCanonが表示されない。
- Scannerフィールドが空のままになる。
- Refreshをクリックしてもデバイスが表示されない。
- プログラムにError 157が表示される。
- Canon Setupがプリンターを検出できない。
- AirPrintによる印刷は動作するが、スキャンは動作しない。
- USBではスキャンできるが、Wi-Fiではスキャンできない。
- CanonのタッチスクリーンにMacが表示されない。
- 複合機の操作パネルからスキャンを開始できない。
- macOSのアップデート後にスキャナーが表示されなくなった。
- Canonのプログラムは起動するが、検索を完了できない。
- ネットワークスキャナーを選択しようとするとプログラムが応答しなくなる。
- macOS標準の「イメージキャプチャ」ではCanonを検出できるが、IJ Scan Utility Liteでは検出できない。
IJ Scan Utility Liteの代表的なメッセージ
ネットワークへのアクセスがブロックされている場合、次のメッセージが表示されることがあります。
Cannot communicate with scanner for these reasons: - Scanner is turned off. - Scanner is disconnected. - Signal strength is poor due to obstructions. - Network connection is prohibited by security software. - Different scanner on the network is selected.
エラーコード:
Error 157
Error 157は、必ずしもmacOSのアクセス許可だけが原因で発生するわけではありません。誤ったネットワーク、無効になっているBonjour、弱いWi-Fi信号、または別のCanonが選択されている場合にも表示されます。
AirPrintは動作するのにIJ Scan Utility Liteが動作しない理由
AirPrintはmacOSに標準搭載されているシステムテクノロジーです。IJ Scan Utility LiteはCanonの個別アプリです。
そのため、次の状態が発生する場合があります。
- AirPrintで文書を印刷できる。
- 「スキャナを開く」ボタンが動作する。
- 「イメージキャプチャ」アプリに複合機が表示される。
- IJ Scan Utility LiteではCanonを検出できない。
この場合、正常に動作しているプリンターを削除したり、プリントシステムをリセットしたりする必要はありません。最初にCanonアプリのアクセス許可を確認してください。
方法1:ローカルネットワークへのアクセスを有効にする
手順1:プライバシー設定を開く
- 画面左上のAppleメニューを開きます。
- システム設定を選択します。
- サイドメニューでプライバシーとセキュリティを開きます。
- 必要な項目が表示されていない場合は、一覧を下へスクロールします。
- ローカルネットワークを選択します。
ローカルデバイスへのアクセスを要求したアプリの一覧が表示されます。
手順2:Canonのプログラムを探す
次のコンポーネントが表示されているか確認します。
- Canon IJ Scan Utility Lite。
- CIJSULAgent。
- Canon Setup。
- 使用しているその他のCanonプログラム。
手順3:スイッチをオンにする
- Canon IJ Scan Utility Liteの横にあるスイッチをオンにします。
- CIJSULAgentの横にあるスイッチをオンにします。
- セットアッププログラムを使用する場合は、Canon Setupにもアクセスを許可します。
- macOSから求められた場合は、管理者パスワードを入力するか、Touch IDで操作を承認します。
手順4:プログラムを再起動する
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- ウィンドウを閉じるだけでなく、アプリを完全に終了してください。
- 次のキーを押します。
Command + Q
- 数秒待ちます。
- IJ Scan Utility Liteをもう一度起動します。
- Scannerの一覧の横にあるRefreshボタンをクリックします。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
ウィンドウを閉じてもプログラムが終了するとは限りません
左上の赤いボタンをクリックするとウィンドウは閉じますが、アプリはバックグラウンドで動作し続ける場合があります。
アクセス許可を変更した後は、アプリのメニューまたはCommand + Qキーを使用してIJ Scan Utility Liteを終了してください。
方法2:Canon IJ Scan Utility Liteが一覧にない場合
「ローカルネットワーク」セクションへ任意のプログラムを手動で追加することはできません。プログラム自身がネットワークデバイスへのアクセスを要求した後に表示されます。
- 「システム設定」を閉じます。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- Canonの電源が入っていることを確認します。
- Refreshボタンをクリックします。
- Scannerの一覧を開いてみます。
- macOSのシステム確認画面が表示されるまで待ちます。
プログラムがローカルネットワーク上のデバイスを検索しようとしていることを示すメッセージが表示される場合があります。
次をクリックします。
許可
その後、次の項目をもう一度開きます。
システム設定 → プライバシーとセキュリティ → ローカルネットワーク
Canonのコンポーネントが表示されたか確認します。
システム確認画面が表示されない場合
- IJ Scan Utility Liteを完全に終了します。
- Canonの電源を切ります。
- Macを再起動します。
- Canonの電源を入れます。
- 複合機がネットワークへ接続されるまで待ちます。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- Scannerの一覧をもう一度更新します。
それでもアプリが表示されない場合:
- 最新バージョンがインストールされているか確認する。
- Canonの公式WebサイトからIJ Scan Utility Liteを再インストールする。
- インストール後にスキャナーを検索する。
- 確認画面が表示されたらネットワークへのアクセスを許可する。
方法3:CIJSULAgentが一覧にない場合
CIJSULAgentは、バックグラウンド通信を必要とする機能を使用した後にのみ表示される場合があります。
次の状態は正常です。
- Canon IJ Scan Utility Liteだけが表示されている。
- Macからのスキャンがすでに動作している。
- 複合機の操作パネルからのスキャンを使用していない。
- インストールされているバージョンのプログラムが、エージェントを個別に表示せずに動作している。
CIJSULAgentを個別に探したり、インストールしたりする必要はありません。
コンポーネントを表示させるには:
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- 正しいCanonを選択します。
- 操作パネルからのスキャン設定を開きます。
- 複合機の操作パネルからスキャンできるようにします。
- Refreshをクリックします。
- Canonの操作パネルからMacを検索してみます。
macOSにアクセス確認画面が表示された場合は、許可をクリックします。
方法4:「イメージキャプチャ」で動作を確認する
Canonを再インストールする前に、macOSの標準スキャン機能を確認します。
- Command + スペースキーを押します。
- 次の文字列を入力します。
イメージキャプチャ
- アプリを開きます。
- 左側のデバイス一覧を確認します。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
- 原稿を原稿台ガラスに置きます。
- テストスキャンを実行します。
「イメージキャプチャ」が動作する場合
これは、次の状態を示します。
- Canonはネットワークへ接続されている。
- macOSの標準スキャン機能は動作している。
- 問題はIJ Scan Utility Liteまたはそのアクセス許可にある。
プリントシステム全体をリセットしないでください。
「イメージキャプチャ」でもCanonを検出できない場合
次の項目を確認してください。
- 同じローカルネットワークを使用しているか。
- Bonjour。
- Bonjour Multifunctionのキュー。
- VPN。
- ゲストモード。
- ネットワークフィルター。
- CanonのIPアドレス。
方法5:「スキャナを開く」ボタンを確認する
- Apple → システム設定を開きます。
- プリンタとスキャナに移動します。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
- スキャナを開くボタンが表示されているか確認します。
ボタンを使用でき、スキャンできる場合は、システムコンポーネントが動作しています。
ボタンが表示されない場合、現在のキューが印刷専用として追加されている可能性があります。
CanonをBonjour Multifunctionとして追加する
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- プリンタ、スキャナ、またはファクスを追加をクリックします。
- デフォルトタブを開きます。
- 検索が完了するまで待ちます。
- 種類が次のように表示されているCanonを選択します。
Bonjour Multifunction
- 使用フィールドで次の項目を選択します。
Secure AirPrint
- Secure AirPrintが表示されない場合は、AirPrintを選択します。
- 追加をクリックします。
追加後、次の項目を確認します。
- 「スキャナを開く」ボタン。
- 「イメージキャプチャ」アプリ。
- IJ Scan Utility LiteのScanner一覧。
方法6:同じネットワークを使用しているか確認する
Macのネットワークを確認する
- システム設定を開きます。
- Wi-Fiを選択します。
- 現在接続されているネットワーク名を書き留めます。
Canonのネットワークを確認する
- タッチスクリーンでネットワークアイコンをタップします。
- Wi-Fiを選択します。
- 現在の接続情報を開きます。
- SSIDの値を確認します。
MacとCanonは同じローカルネットワーク上にある必要があります。
ゲストWi-Fiを使用しない
次の語句が名前に含まれているネットワークへデバイスを接続しないでください。
- Guest。
- ゲスト。
- Visitor。
- Public。
- Hotspot。
ゲストネットワークではインターネットを利用できても、Macと複合機の間の通信がブロックされることがあります。
方法7:VPNを無効にする
アクセスが許可されていても、VPNがローカル通信をブロックしている場合、Canonのアプリがプリンターを検出できないことがあります。
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- VPNプログラムを無効にします。
- 利用できる場合は、システム設定 → VPNを開きます。
- 有効な接続を無効にします。
- IJ Scan Utility Liteをもう一度起動します。
- Refreshをクリックします。
Canonが表示された場合は、VPNの設定で次の機能を探します。
- Allow LAN Traffic。
- Local Network Access。
- Bypass VPN for Local Devices。
- ローカルネットワークへのアクセスを許可。
方法8:プリンターのBonjourを確認する
Canonは、macOSで複合機を検出するためにBonjourを使用します。
- Canonの画面でセットアップを選択します。
- 本体設定を開きます。
- LAN設定を選択します。
- Wi-Fiまたは有線LANを選択します。
- 詳細設定を開きます。
- Bonjour設定を選択します。
- Bonjourを有効にする設定で有効を選択します。
Bonjourサービス名も確認してください。
変更後:
- Canonの電源を切ります。
- もう一度電源を入れます。
- 1~2分待ちます。
- IJ Scan Utility Liteを再起動します。
- Scannerの一覧を更新します。
方法9:IPアドレスによるアクセスを確認する
- Canonのタッチスクリーンでネットワーク情報を開きます。
- IPv4アドレスを探します。
例:
192.168.1.125
使用しているデバイスのアドレスを使用してください。
- Safariを開きます。
- CanonのIPアドレスを入力します。
- Enterキーを押します。
Remote UIページが開いた場合:
- MacからCanonへネットワーク経由でアクセスできる。
- アプリのアクセス許可を確認する。
- Bonjourを確認する。
- 選択されているスキャナーを確認する。
ページが開かない場合、問題はmacOSのアクセス許可だけではありません。ローカルネットワークを確認してください。
方法10:Canonの操作パネルからのスキャンを確認する
ユーザーが複合機のタッチスクリーンからスキャンを開始し、ファイルをMacへ送信する場合にも、ローカルネットワークへのアクセス許可が重要です。
IJ Scan Utility Liteで機能を有効にする
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- デバイスの操作パネルからのスキャン設定を開きます。
- 次のチェックボックスをオンにします。
操作パネルからのスキャンを有効にする
- 設定を保存します。
- プログラムのメインウィンドウに戻ります。
- Refreshをクリックします。
操作パネルからMacをもう一度検索する
- Canonのタッチスクリーンでスキャンを選択します。
- パソコンへの保存を選択します。
- 利用可能なパソコンの検索を開始します。
- 使用しているMacを選択します。
Macが表示されない場合:
- CIJSULAgentのアクセス許可を確認する。
- IJ Scan Utility Liteのアクセス許可を確認する。
- Canonのバックグラウンドコンポーネントを終了しない。
- 同じネットワークを使用しているか確認する。
- VPNを無効にする。
- Bonjourを確認する。
- CanonとMacを再起動する。
印刷は動作するが、複合機の操作パネルにMacが表示されない場合
AirPrintによる印刷が動作していても、Canonのバックグラウンドエージェントが操作パネルからのスキャン用として登録されているとは限りません。
次の操作を行います。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- 選択されているスキャナーを確認します。
- 操作パネルからのスキャンを有効にします。
- IJ Scan Utility Liteにローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- CIJSULAgentにローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- Refreshをクリックします。
- Canonの操作パネルからもう一度検索します。
USBでは動作するがWi-Fiでは動作しない場合
これはネットワークの問題を示す代表的な症状です。
USB接続では、アプリがローカルルーター経由で複合機を検索する必要はありません。
次の項目を確認してください。
- 「ローカルネットワーク」のアクセス許可。
- 同じSSIDを使用しているか。
- Bonjour。
- VPN。
- ゲストネットワーク。
- IJ Scan Utility Liteで選択されているデバイス。
- ネットワークフィルター。
Wi-Fiでは動作するがEthernetでは動作しない場合
接続方法を切り替えると、検出されるCanonの項目が変わることがあります。
- Ethernetケーブルをルーターに接続します。
- Canonで有線LANを有効にします。
- IPアドレスが割り当てられるまで待ちます。
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- プログラムをもう一度起動します。
- Refreshをクリックします。
- 新しいCanonの項目を選択します。
Macは同じルーターにWi-Fiで接続したままでもかまいません。
IJ Scan Utility Liteのアップデート後
アプリを再インストールした後や大型アップデート後に、macOSからローカルネットワークへのアクセスを再度求められる場合があります。
次の場合は、アクセス許可をもう一度確認してください。
- アプリの名前が変わった。
- Canonの新しい項目が表示された。
- 古い項目が無効になっている。
- プログラムが再びスキャナーを検出できない。
- CIJSULAgentが個別に表示された。
macOSのアップデート後
macOSの大型アップデート後は、次の操作を行います。
- Macを再起動します。
- Canonを再起動します。
- 「ローカルネットワーク」セクションを確認します。
- Canonのアクセス許可を有効にします。
- IJ Scan Utility Liteを再起動します。
- Scannerの一覧を更新します。
- テストスキャンを実行します。
スイッチがオンでもプログラムが動作しない場合
ローカルネットワークのアクセス許可は、考えられる原因の1つにすぎません。
次の項目も確認してください。
- Canonの電源が入っているか。
- サポート番号が表示されていないか。
- デバイスが同じネットワーク上にあるか。
- Remote UIを開けるか。
- Bonjourが有効になっているか。
- 正しいスキャナーが選択されているか。
- スキャナーが別のアプリで使用されていないか。
- VPNが通信をブロックしていないか。
- ゲストWi-Fiを使用していないか。
- IJ Scan Utility Liteが破損していないか。
すべてのデバイスを再起動する
- IJ Scan Utility Liteを終了します。
- Canonの電源を切ります。
- Macの電源を切ります。
- ルーターの電源コードを抜きます。
- 約1分待ちます。
- ルーターの電源を入れます。
- ネットワークが復旧するまで待ちます。
- Canonの電源を入れます。
- 有効なネットワークアイコンが表示されるまで待ちます。
- Macの電源を入れます。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- Refreshをクリックします。
IJ Scan Utility Liteを再インストールする
次の場合は、再インストールが必要になることがあります。
- プログラムが「ローカルネットワーク」セクションに表示されない。
- アクセス確認画面が一度も表示されない。
- アプリが起動直後に終了する。
- Error 201が表示される。
- コンポーネントを古いMacから移行した。
- 古いバージョンのプログラムを使用している。
- Canonのプログラムを終了します。
- 使用しているモデルのCanon公式サポートページを開きます。
- 実際に使用しているmacOSのバージョンを選択します。
- 最新のIJ Scan Utility Liteをダウンロードします。
- インストーラーを起動します。
- macOSの指示に従います。
- Macを再起動します。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- ローカルネットワークへのアクセスを許可します。
- ScannerフィールドでCanonを選択します。
macOSがインストーラーをブロックする場合
次のメッセージが表示される場合があります。
“Application” can’t be opened because Apple cannot check it for malicious software.
macOSのセキュリティ機能を完全に無効にしないでください。
- インストーラーを終了します。
- 古いファイルを削除します。
- 正しいmacOSのバージョンが選択されていることを確認します。
- Canonの公式Webサイトから最新のファイルをダウンロードします。
不要なアクセス許可を有効にしない
ネットワーク上のCanonを検出するには、「ローカルネットワーク」へのアクセス許可が必要です。
通常、次のアクセス許可を与える必要はありません。
- フルディスクアクセス。
- マイクへのアクセス。
- カメラへのアクセス。
- すべてのアプリの制御。
- アクセシビリティ。
- 位置情報へのアクセス。
プログラムがスキャンしたファイルを保存できない場合は、フォルダーへのアクセス許可が別途必要になることがあります。
ファイアウォールとGatekeeperを常に無効にしない
IJ Scan Utility Liteを使用するために、macOSのセキュリティ機能を完全に無効にする必要はありません。
次の操作は推奨されません。
- Gatekeeperを完全に無効にする。
- システム保護を無効にする。
- すべての受信接続を許可する。
- 署名されていないプログラムをインストールする。
- Canonのユーティリティを他社のWebサイトからダウンロードする。
自分でインストールしたCanon公式プログラムだけにネットワークへのアクセスを許可してください。
企業で管理されているMac
業務用パソコンでは、一部の設定が組織によって管理されている場合があります。
次の場合は、システム管理者にお問い合わせください。
- スイッチを操作できない。
- 「ローカルネットワーク」の設定を変更できない。
- Canonのプログラムが自動的にブロックされる。
- 企業用VPNを使用している。
- MacとCanonが異なるVLANにある。
- 組織のポリシーでBonjourが禁止されている。
- プログラムをインストールするために管理者プロファイルが必要である。
1台のMacに複数のユーザーアカウントがある場合
プライバシー設定は、ユーザーごとに異なる場合があります。
あるユーザーではCanonが動作するものの、別のユーザーでは動作しない場合:
- 問題が発生しているユーザーアカウントへログインします。
- 「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
- 「ローカルネットワーク」を確認します。
- Canonのプログラムを有効にします。
- IJ Scan Utility Liteを起動します。
- 使用するスキャナーを選択します。
プリントシステムをリセットする必要があるか
次の場合は必要ありません。
- AirPrintで印刷できる。
- 「プリンタとスキャナ」にCanonが表示されている。
- IJ Scan Utility Liteだけが動作しない。
- エラーがアプリのアクセス許可に関連している。
- USBスキャンは動作している。
プリントシステムをリセットしても、他社製アプリの「ローカルネットワーク」へのアクセス許可は復元されません。
印刷とmacOSの標準スキャン機能の両方に同時に問題があり、通常の複合機の削除と再追加でも改善しなかった場合に限り、完全なリセットを検討してください。
macOSを再インストールする必要があるか
必要ありません。ローカルネットワークへのアクセス許可がないという理由で、オペレーティングシステムを再インストールする必要はありません。
通常は、次の操作で十分です。
- アクセスを許可する。
- アプリを再起動する。
- デバイスの一覧を更新する。
- 正しいCanonを選択する。
- Bonjourと同じネットワークを確認する。
問題がアクセス許可に関係していない場合
次の場合、「ローカルネットワーク」の設定を変更しても改善しません。
- Canonの電源が切れている。
- 画面にハードウェアエラーが表示されている。
- 複合機がルーターに接続されていない。
- Macが別のネットワークに接続されている。
- ゲストWi-Fiを使用している。
- Bonjourが無効になっている。
- Wi-Fiの信号が弱すぎる。
- スキャナーが別のアプリで使用されている。
- IJ Scan Utility Liteが破損している。
- Canonがパソコンを使用せずにコピーできない。
サービスセンターへの依頼が必要な場合
次の場合は、サービスセンターにお問い合わせください。
- 複合機でコピーできない。
- スキャナーユニットが動かない。
- 画面にサポート番号が常に表示される。
- 複数のパソコンでネットワーク接続とUSB接続のどちらでもスキャナーが動作しない。
- 落下後にデバイスが損傷した。
- 内部に液体が入った。
- 過熱したにおいがする。
- スキャン中にガリガリ音がする。
最終更新日: 7月 19, 2026 記事の著者 DriverAsia



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