macOSをアップデートした後、Canon TS9500 Seriesプリンターがデバイスの一覧から消える、常にオフラインと表示される、または印刷ジョブを受け付けなくなることがあります。その一方で、プリンター本体の電源は入っており、Wi-Fiに接続され、スマートフォンやほかのパソコンでは引き続き動作している場合があります。
多くの場合、問題の原因は複合機の故障ではなく、古いプリントキュー、変更されたネットワークアクセス許可、プリンターの新しいIPアドレス、または破損したAirPrintの登録情報です。
この手順は、次のモデルに対応しています。
- Canon PIXMA TS9540。
- Canon PIXMA TS9540A。
- Canon PIXMA TS9541C。
- Canon PIXMA TS9541CA。
- Canon PIXMA TS9550。
- Canon PIXMA TS9550A。
- Canon PIXMA TS9551C。
- Canon PIXMA TS9551CA。
macOSでは、これらのモデルが次の共通名で表示される場合があります。
Canon TS9500 series
この手順は、次の環境を対象としています。
- macOS Tahoe 26。
- macOS Sequoia 15。
- macOS Sonoma 14。
- macOS Ventura 13。
- Apple Siliconを搭載したMac。
- Intelプロセッサーを搭載したMac。
最初からプリントシステム全体をリセットしないでください
リセットすると、Macにインストールされているすべてのプリンター、完了済みジョブの情報、保存されているプリントプリセットが削除されます。
最初にプリントキューを消去し、デバイスを再起動して、新しいAirPrintキューを追加してください。通常の再追加で解決しなかった場合に限り、完全なリセットを使用します。
問題の症状
Macには、次のメッセージが表示される場合があります。
The printer is not responding.
プリンターが応答していません。
Printer is offline.
プリンターがオフラインです。
Unable to connect to printer.
プリンターに接続できません。
macOSのアップデート後にプリンターが消える理由
考えられる原因:
- 古いプリントキューが破損している。
- プリントキューがプリンターの古いIPアドレスに関連付けられている。
- ルーターがデバイスに新しいIPアドレスを割り当てた。
- Macが別のWi-Fiネットワークに接続された。
- プリンターがゲストネットワークに接続されている。
- Macとプリンターが、互いに分離された異なるネットワークセグメントにある。
- プリンターでBonjourが無効になっている。
- VPNがローカルネットワーク通信の経路を変更している。
- セキュリティソフトがデバイスの検出をブロックしている。
- 古いCanonソフトウェアが新しいmacOSと競合している。
- Canonアプリにローカルネットワークへのアクセスが許可されていない。
- 破損したジョブがプリントキューに残っている。
- プリンターがBonjourではなくIPアドレスで追加されている。
- Macが古いデバイスのコピーを使用して印刷しようとしている。
- アップデートまたは再起動後に、ルーターのネットワークがまだ完全に復旧していない。
最初にプリンター本体を確認する
Macの設定を変更する前に、複合機が正常に動作できる状態であることを確認してください。
- プリンターの電源を入れます。
- ホーム画面が表示されるまで待ちます。
- サポート番号が表示されていないか確認します。
- 用紙があるか確認します。
- インクタンクの状態を確認します。
- Wi-Fiまたは有線LANのアイコンを確認します。
画面に5100、1300、1403、1405、またはその他のハードウェアコードが表示されている場合は、最初にそのエラーを解消してください。プリンターをMacに追加し直しても、機械的な故障は修復できません。
パソコンを使用せずにコピーを確認する
このテストでは、複合機の印刷部分をすばやく確認できます。
- A4普通紙をセットします。
- 原稿を原稿台ガラスに置きます。
- プリンターの画面でコピーを選択します。
- モノクロをタップします。
コピーが印刷された場合、プリンターの機構は動作しています。Macとネットワーク接続の確認を続けてください。
コピーできない場合、問題はmacOSのアップデートとは関係ありません。
方法1:「プリントセンター」でキューを確認する
アップデート後、古いジョブがプリントキュー全体をブロックすることがあります。
「プリントセンター」を開く
- Command + スペースキーを押します。
- 次の文字列を入力します。
プリントセンター
- 検索結果に表示されたアプリを開きます。
- ウィンドウのサイドバーでCanon TS9500 Seriesを選択します。
文書を送信した後に、プリントキューのウィンドウが自動的に開く場合もあります。
一時停止したキューを再開する
再開ボタンが表示されている場合:
- 再開をクリックします。
- 数秒待ちます。
- 印刷が開始されたか確認します。
停止しているジョブを削除する
- エラーが表示されている最初のジョブを選択します。
- ジョブを削除するボタンをクリックします。
- 残っている古い文書も削除します。
- 「プリントセンター」を閉じます。
- 約20秒待ちます。
キューを消去した後、TextEditから簡単な文書を印刷してください。
TextEditから印刷を確認する
- TextEditアプリを開きます。
- 新規書類を作成します。
- 数行の文字を入力します。
- ファイル → プリントを選択します。
- プリンタの欄でCanon TS9500 Seriesを選択します。
- 部数を1部に設定します。
- プリントをクリックします。
TextEditからは印刷できるものの、別のアプリから印刷できない場合、問題はそのアプリまたはアプリに保存されているプリント設定にあります。
TextEditでもオフラインと表示される場合は、確認を続けてください。
方法2:正しい順序でネットワークを再起動する
プリンターの電源だけを切っても十分ではありません。すべてのデバイスを正しい順序で再起動します。
- プリントキューからジョブを削除します。
- 電源ボタンでプリンターの電源を切ります。
- 電源ランプが消えるまで待ちます。
- Macの電源を切ります。
- ルーターの電源コードを抜きます。
- 約1分待ちます。
- ルーターの電源コードを接続します。
- インターネットとWi-Fiが完全に復旧するまで待ちます。
- プリンターの電源を入れます。
- ネットワークアイコンが表示されるまで待ちます。
- Macの電源を入れます。
- 1~2分待ちます。
- TextEditからもう一度印刷します。
プリンターがBonjourネットワークに再登録されるまで、少し時間がかかる場合があります。
方法3:Macのネットワークを確認する
- MacでAppleメニューを開きます。
- システム設定を選択します。
- Wi-Fiを開きます。
- 現在のネットワーク名を確認します。
Macとプリンターは、同じルーターに接続され、同じローカルネットワーク上にある必要があります。
プリンターのネットワークを確認する
- Canonのタッチスクリーンでネットワークアイコンをタップします。
- Wi-Fiを選択します。
- 現在の設定一覧を開きます。
- SSIDのネットワーク名を確認します。
ネットワーク名は、Macが接続している家庭またはオフィスのネットワークと一致している必要があります。
周波数帯のネットワーク名が異なる場合
ルーターには、次のように表示される場合があります。
Home Home_5G
ルーターが両方の周波数帯を同じローカルネットワークとして統合している場合、Macとプリンターは同じルーターの異なる周波数帯を使用できます。
デバイスが互いを検出できない場合は、Macを一時的にプリンターと同じ2.4 GHzネットワークに接続し、もう一度検索してください。
ゲストネットワークを使用しない
ゲストネットワークでは、接続されたデバイス間の通信が禁止されていることがよくあります。
次の名前のネットワークは使用しないでください。
- Guest。
- ゲスト。
- Visitor。
- Public。
- Hotspot。
MacとCanonをルーターのメインネットワークに接続し直してください。
確認のためVPNを無効にする
VPNはネットワーク通信をリモートサーバー経由に変更し、Bonjourデバイスの検出を妨げる場合があります。
- 使用しているVPNアプリを終了します。
- 表示されている場合は、システム設定 → VPNを開きます。
- 有効なVPN接続を無効にします。
- 数秒待ちます。
- Canonをもう一度検索します。
プリンターを正常に追加した後、VPNを有効にして印刷を再確認できます。
VPNを有効にするとプリンターが再び消える場合は、VPNアプリでローカルネットワーク通信を許可してください。
方法4:「ローカルネットワーク」のアクセス許可を確認する
このセクションは、macOS Sequoia 15、macOS Tahoe 26、およびそれ以降のバージョンで特に重要です。
次のように、ローカルネットワーク上のデバイスを独自に検索するアプリにはアクセス許可が必要です。
- Canon Setup。
- IJ Scan Utility Lite。
- Canonのネットワークプログラム。
- 複合機を操作するためにインストールされたその他のアプリ。
- Appleメニューを開きます。
- システム設定を選択します。
- プライバシーとセキュリティを開きます。
- ローカルネットワークを探します。
- IJ Scan Utility Lite、Canon Setup、またはその他のCanonアプリを探します。
- アプリの横にあるスイッチをオンにします。
- そのアプリを完全に終了します。
- アプリをもう一度起動します。
AirPrintとCanonのアプリは同じものではありません
個別のCanonアプリにローカルネットワークへのアクセスが許可されていなくても、AirPrintによるシステム印刷は引き続き動作する場合があります。
IJ Scan Utility Liteだけが動作しない場合は、すぐにプリントシステム全体をリセットしないでください。最初に、そのアプリの「ローカルネットワーク」アクセス許可を確認します。
Canonのアプリがアクセス許可の一覧にない場合
- 必要なCanonアプリを起動します。
- プリンターまたはスキャナーの検索を実行します。
- ローカルネットワークへのアクセスを求めるシステム確認が表示されるまで待ちます。
- 許可をクリックします。
確認が表示されない場合:
- アプリを終了します。
- Macを再起動します。
- アプリをもう一度起動します。
- デバイスの検索を再実行します。
方法5:新しいAirPrintキューを追加する
古いプリンターをすぐに削除する必要はありません。最初に新しいキューを作成し、動作を確認します。
手順1:プリンターの追加画面を開く
- Apple → システム設定を開きます。
- プリンタとスキャナに移動します。
- プリンタ、スキャナ、またはファクスを追加をクリックします。
- 検索が完了するまで待ちます。
Canonが表示されるまで1~2分かかる場合があります。
手順2:Bonjour Multifunctionを選択する
- デフォルトタブが選択されていることを確認します。
- Canon TS9500 Seriesを探します。
- 種類が次のように表示されている項目を選択します。
Bonjour Multifunction
名前は次のように表示される場合があります。
- Canon TS9500 series。
- Canon TS9540 series。
- Canon TS9550 series。
- TS9500 series。
- ユーザーが設定したBonjour名。
手順3:Secure AirPrintを選択する
- 使用フィールドを探します。
- 次の項目を選択します。
Secure AirPrint
- Secure AirPrintが表示されない場合は、AirPrintを選択します。
- 似たモデル用のドライバーは選択しないでください。
手順4:一時的に名前を変更する
新しいキューと古いキューを区別するため、次の名前を指定できます。
Canon TS9500 AirPrint Test
- 追加をクリックします。
- 処理が完了するまで待ちます。
手順5:新しいキューを確認する
- TextEditを開きます。
- 簡単な文書を作成します。
- ファイル → プリントを選択します。
- 新しいCanon TS9500 AirPrint Testキューを選択します。
- 印刷を開始します。
新しいキューが動作する場合は、古い動作しない項目を削除します。
古いキューだけを削除する
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- 古い動作しないCanonの項目を選択します。
- プリンタを削除をクリックします。
- 削除を確定します。
その後、新しいキューを通常の名前に変更できます。
新しいキューをデフォルトのプリンターに設定する
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- デフォルトのプリンタを探します。
- 新しいCanon TS9500 Seriesキューを選択します。
プリンターを再追加する前から開いていたアプリでは、選択されているプリンターを確認してください。古いアプリは、再起動するまで削除済みのキューを使用し続ける場合があります。
方法6:プリンターのBonjourを確認する
Macは、ローカルネットワーク上のCanonを自動検出するためにBonjourを使用します。
- プリンターのホーム画面でセットアップをタップします。
- 本体設定を選択します。
- LAN設定を開きます。
- 使用している接続方法としてWi-Fiまたは有線LANを選択します。
- 詳細設定を開きます。
- Bonjour設定を探します。
- Bonjourを有効にする設定で有効を選択します。
変更後:
- プリンターの電源を切ります。
- 数秒待ちます。
- プリンターの電源を入れます。
- 1~2分待ちます。
- Macへの追加をもう一度実行します。
Bonjourサービス名を確認する
同じCanonプリンターがネットワーク上に複数ある場合、それぞれに異なるBonjourサービス名を設定する必要があります。
Bonjour設定では、次のような名前を確認できます。
Canon_TS9550_Office
複数のネットワークデバイスに同じ名前を使用しないでください。
方法7:プリンターのIPアドレスを確認する
ルーターの再起動後、プリンターに新しいIPアドレスが割り当てられる場合があります。IPアドレスを手動指定して作成した古いキューは、以前のアドレスへ接続し続けます。
Canonの画面でアドレスを確認する
- ネットワークアイコンをタップします。
- Wi-Fiまたは有線LANを選択します。
- 現在の設定を開きます。
- IPv4アドレスを探します。
アドレスは次のように表示されます。
192.168.1.125
この例の値ではなく、使用しているプリンターのアドレスを使用してください。
ブラウザーでアドレスを開く
- Safariを開きます。
- プリンターのIPアドレスをアドレスバーに入力します。
- Enterキーを押します。
CanonのWebページが開く場合、Macはローカルネットワーク上のプリンターを認識しています。
ページが開かない場合:
- アドレスが正しいか確認する。
- Macのネットワークを確認する。
- VPNを無効にする。
- ルーターを再起動する。
- ゲストモードとデバイス分離機能を確認する。
方法8:IPアドレスでプリンターを追加する
Bonjourでプリンターを検出できない場合に、確認のためこの方法を使用できます。
IPアドレスによる追加では複合機の機能が制限される場合があります
印刷は動作しても、スキャナーがこのキューに自動的に関連付けられない場合があります。Bonjourが再び表示されたら、CanonをBonjour Multifunctionとして追加することをお勧めします。
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- プリンタ、スキャナ、またはファクスを追加をクリックします。
- IPタブを開きます。
- Canonの実際のIPアドレスを入力します。
- プロトコルで、選択できる場合はAirPrintまたはInternet Printing Protocol — IPPを選択します。
- ネットワーク管理者から別の値を指定されていなければ、キューフィールドは空白のままにします。
- デバイスが認識されるまで待ちます。
- 使用でAirPrintを選択します。
- 追加をクリックします。
- テスト文書を印刷します。
IPアドレスでは印刷できるもののBonjourでは動作しない場合は、Bonjourとルーターの設定を確認してください。
IPアドレスが頻繁に変更される場合
問題が繰り返し発生する場合は、ルーターの設定で固定アドレスを予約できます。
この機能は通常、次のように呼ばれます。
- DHCP Reservation。
- Address Reservation。
- Static Lease。
- アドレス予約。
- IPアドレスとMACアドレスの関連付け。
設定経験がない場合は、ネットワーク管理者またはルーターの説明書を確認してください。ネットワーク設定を確認せずに、プリンターへ任意の静的IPアドレスを直接設定しないでください。
方法9:ファイアウォールとセキュリティソフトを確認する
アップデート後、セキュリティソフトからローカルネットワークへのアクセス許可を再度求められる場合があります。
次の項目を確認してください。
- Canon Setupがブロックされていないか。
- IJ Scan Utility Liteが許可されているか。
- Bonjourデバイスの検出が許可されているか。
- ローカルネットワークを完全にブロックするモードが有効になっていないか。
- 他社製のネットワークフィルターを使用していないか。
Canonアプリがネットワークへのアクセスを試みているというメッセージが表示された場合は、家庭またはオフィスのローカルネットワークへのアクセスを許可してください。
Macのセキュリティ機能を常に無効にしないでください。確認のため、他社製のネットワークフィルターだけを一時停止し、その後もう一度有効にできます。
macOS標準のファイアウォールを確認する
- システム設定を開きます。
- ネットワークに移動します。
- ファイアウォールを開きます。
- 詳細設定を確認します。
すべての受信接続をブロックする設定が有効になっている場合は、ローカルプリンターの確認中だけ一時的に無効にします。
確認後は安全な設定に戻し、利用できる場合は必要なアプリに対する許可を作成してください。
方法10:古いプリントダイアログ拡張機能を無効にする
メーカーの古いプログラムは、macOS標準のプリントウィンドウに独自の拡張機能を追加することがあります。アップデート後、これらが正しく動作しなくなる場合があります。
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
- Canon TS9500 Seriesを選択します。
- オプションとサプライをクリックします。
- 汎用プリンター機能を使用する設定を探します。
- 表示されている場合は、汎用プリンタ機能を使用を有効にします。
- OKをクリックします。
- TextEditからもう一度印刷します。
この設定では、古い追加拡張機能の一部が無効になり、macOS標準の機能が使用されます。
その結果、Canon独自の一部の設定が表示されなくなる場合があります。
方法11:macOSのアップデートを確認する
大規模なアップデートの後、Appleから追加の修正プログラムが提供される場合があります。
- Apple → システム設定を開きます。
- 一般に移動します。
- ソフトウェアアップデートを選択します。
- 確認が完了するまで待ちます。
- 利用可能なmacOSのアップデートをインストールします。
- Macを再起動します。
再起動後、Bonjour MultifunctionとSecure AirPrintを使用してCanonをもう一度追加してください。
AirPrintの上に古いドライバーをインストールしない
Canon TS9500 Seriesは、基本的な印刷にAirPrintを使用します。AirPrintを古いCanonドライバーに置き換える必要はありません。
古いパッケージには、次の問題がある可能性があります。
- 現在のmacOSに対応していない。
- 互換性のない拡張機能が含まれている。
- 動作しない2つ目のキューが作成される。
- セキュリティシステムにブロックされる。
- Apple Siliconに対応していない。
AirPrintで印刷とスキャンが動作する場合、個別のドライバーをインストールする必要はありません。
古いインストーラーがmacOSにブロックされる場合
次のメッセージが表示される場合があります。
“Application” can’t be opened because Apple cannot check it for malicious software.
Gatekeeperやその他のセキュリティ機能を完全に無効にしないでください。
- インストーラーを終了します。
- 古いファイルを削除します。
- 追加ソフトウェアなしでAirPrintが動作するか確認します。
- IJ Scan Utility Liteについては、Canonの公式ページから最新ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードを選択するときは、実際に使用しているmacOSのバージョンを指定します。
方法12:USB接続を確認する
USBでのテストにより、ネットワークの問題とMacまたはプリンターの故障を切り分けることができます。
- Canonの電源を入れます。
- USB Type-Bケーブルをプリンターに接続します。
- もう一方をMacに直接接続します。
- 最初の確認では、USBハブやドッキングステーションを使用しないでください。
- 数分待ちます。
- システム設定 → プリンタとスキャナを開きます。
USBで接続すると、通常、macOSがCanonを自動的に追加します。
USB印刷は動作するもののネットワークプリンターがオフラインのままの場合、問題はローカルネットワーク、Bonjour、または古いネットワークキューにあります。
USBプリンターが表示されない場合
- 別のUSBポートを使用します。
- 別のUSB Type-Bケーブルを使用します。
- USB-Cアダプターを確認します。
- Macを再起動します。
物理的に検出されているか確認するには:
- Optionキーを押したままにします。
- Appleメニューを開きます。
- システム情報を選択します。
- USBを開きます。
- Canon TS9500 Seriesが表示されているか確認します。
USBセクションにCanonが表示されない場合は、ケーブル、変換アダプター、プリンターのUSB端子を確認してください。
方法13:プリントシステム全体をリセットする
この方法は、次の操作をすべて実行した後に限り使用してください。
- プリントキューを消去した。
- デバイスを再起動した。
- 同じローカルネットワークを確認した。
- VPNを無効にした。
- Bonjourを確認した。
- 新しいAirPrintキューを作成した。
- 通常のプリンター削除で解決しなかった。
削除される内容
リセットすると、Macの一覧にあるすべてのプリンター、完了済みジョブの情報、保存されているプリントプリセットが削除されます。
処理後は、Canonだけでなく、使用しているほかのプリンターも追加し直す必要があります。
リセットを実行する
- Apple → システム設定を開きます。
- プリンタとスキャナに移動します。
- Controlキーを押したまま、一覧内の任意のプリンターをクリックします。
- プリントシステムをリセットを選択します。
- 操作を確定します。
一覧が空の場合は、Controlキーを押したまま一覧の空白部分をクリックし、プリントシステムのリセットを選択します。
完了すると、プリンターの一覧が空になります。
リセット後にMacを再起動する
- 「システム設定」を閉じます。
- Macを再起動します。
- プリンターを再起動します。
- ネットワークが復旧するまで待ちます。
Canonをもう一度追加する
- プリンタとスキャナを開きます。
- プリンタ、スキャナ、またはファクスを追加をクリックします。
- 種類がBonjour MultifunctionのCanonを選択します。
- 使用でSecure AirPrintを選択します。
- Secure AirPrintが表示されない場合は、AirPrintを選択します。
- 追加をクリックします。
- テスト文書を印刷します。
リセット後もCanonが表示されない場合
次の項目を確認してください。
- MacのWi-Fiネットワーク。
- プリンターのSSID。
- CanonのIPアドレス。
- SafariでIPアドレスを開けるか。
- Bonjourが有効になっているか。
- VPNが有効になっていないか。
- ゲストネットワークを使用していないか。
- iPhoneからAirPrintで印刷できるか。
- USBでデバイスが検出されるか。
SafariでプリンターのWebインターフェースを開けるもののBonjourで検出できない場合、問題はネットワーク検出にあります。
IPアドレスも開けない場合、Macとプリンターの間に正常なネットワーク接続がありません。
iPhoneから印刷できるがMacから印刷できない場合
通常、これは次の状態を示しています。
- プリンターは正常である。
- プリンターのAirPrintは動作している。
- Macのプリントキューに問題がある。
- Macが別のネットワークに接続されている。
- VPNまたはネットワークフィルターがMacをブロックしている。
- 古いキューが誤ったアドレスを使用している。
Bonjour MultifunctionとSecure AirPrintを使用して新しいキューを作成してください。
MacがCanonを認識するが、状態が「オフライン」のままの場合
- 「プリントセンター」を開きます。
- すべてのジョブを削除します。
- キューが一時停止している場合は、再開をクリックします。
- 正しいCanonが選択されているか確認します。
- 新しいAirPrintキューを作成します。
- 新しいキューからテスト文書を印刷します。
- 古い項目を削除します。
Macのスリープ解除後にプリンターが消える場合
次の操作を行ってください。
- プリンターの画面を点灯させ、ネットワークを確認します。
- Macのスリープ解除後、1分待ちます。
- 「プリントセンター」を開きます。
- キューを再開します。
- 解決しない場合は、MacのWi-Fiを一度オフにしてからオンにします。
- プリンターのIPアドレスを確認します。
- 古いキューを削除し、Bonjour Multifunctionをもう一度追加します。
IPアドレスが頻繁に変更される場合は、ルーターでアドレス予約を設定してください。
同じCanonが複数表示される場合
重複した項目は、次の接続または設定に関連している可能性があります。
- 古いAirPrintキュー。
- 新しいAirPrintキュー。
- IPアドレスによる追加。
- USB接続。
- Wireless Direct。
- 古いBonjour名。
- 同じシリーズの別のプリンター。
確認するには:
- キューを分かりやすい名前に変更します。
- 各キューからテスト用紙を1枚ずつ印刷します。
- スキャナを開くボタンが表示されているか確認します。
- 動作するBonjour Multifunctionの項目を残します。
- 古く、動作しないキューを削除します。
プリンターは印刷できるがスキャナーが消えた場合
これは別の問題です。IJ Scan Utility Liteだけの問題で、プリントシステム全体をリセットしないでください。
最初に次の項目を確認してください。
- Canonのプロパティでスキャナを開くボタンを使用できるか。
- イメージキャプチャアプリにスキャナーが表示されるか。
- IJ Scan Utility Liteにローカルネットワークへのアクセスが許可されているか。
- CanonがBonjour Multifunctionとして追加されているか。
- デバイスが同じネットワーク上にあるか。
ネットワークスキャンの詳しい復旧方法については、別の記事で説明します。
一般的なWindowsドライバーの再インストールでは解決しない
Windows用のEXEファイルはmacOSでは使用できません。
Macで次のファイルを実行しないでください。
md__-win-ts9500-1_06-ea34_2.exe
このパッケージはWindows専用です。
問題がmacOSのアップデートと関係していない場合
次の場合、Macの設定を変更しても解決しません。
- プリンターの電源が入らない。
- 画面にハードウェアコードが表示されている。
- プリンターでコピーできない。
- 用紙が詰まっている。
- キャリッジが動かない。
- インクがなくなっている。
- プリンターがルーターに接続できない。
- ネットワークとUSBのどちらでもデバイスが検出されない。
- ほかのパソコンでもプリンターが動作しない。
ネットワーク管理者に問い合わせる必要がある場合
次の場合は、ネットワーク管理者のサポートが必要です。
- 複数のVLANを使用するオフィスネットワークである。
- Macとプリンターが異なるサブネットにある。
- ネットワークでBonjourまたはマルチキャスト通信が禁止されている。
- 企業用ファイアウォールを使用している。
- IPアドレスが中央サーバーから割り当てられている。
- ルーターの設定を変更できない。
- 特定のユーザーだけにプリンターへのアクセスが許可されている。
サービスセンターに依頼する必要がある場合
次の場合は、サービスセンターにお問い合わせください。
- パソコンを使用せずにコピーできない。
- 画面にサポート番号が常に表示される。
- デバイスの電源が入らない。
- プリンターがどのネットワークにも接続できない。
- Ethernetポートがケーブルに反応しない。
- 複数のパソコンでUSBが検出されない。
- 電圧の急変後に問題が発生した。
- デバイスからカチカチ音やガリガリ音が聞こえる。
- 過熱したにおいがする。
行ってはいけないこと
- 最初の操作としてプリントシステムをリセットしない。
- 動作しているAirPrintの上に古いドライバーをインストールしない。
- Canonのプログラムを他社のWebサイトからダウンロードしない。
- macOSのセキュリティ機能を常に無効にしない。
- 似たモデル用のドライバーを追加しない。
- 1つの動作しないキューのために、すべてのプリンターを削除しない。
- 任意の静的IPアドレスを設定しない。
- ゲストネットワークを使用しない。
- 同じ動作しないキューを複数残さない。
- ほかのデバイスでプリンターが動作している場合は、プリンターのネットワーク設定をリセットしない。
- AirPrintとプリントキューを確認する前にmacOSを再インストールしない。
最終更新日: 7月 19, 2026 記事の著者 DriverAsia



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